2021年8月23日月曜日

自分の 大好きなことの探し方

図書館で借りた本が、たまたま似たようなテーマだったことに今気づき、苦笑い。


写真の左側の本から順に読んでいるのですが、
今回は、本田健さんの『大好きなことをやって生きよう!』の内容を少し引用しながら、
大好きなことの探し方を自分なりに紐解いてみようと思います。
 ※引用した部分もあるので、自分で読みたいって方は、ここでUターンをお勧めします


<そもそも、大好きなこととは...?>
 ・やっているだけで、嬉しいこと
 ・自然と意識が向き、少しでも時間があれば、自ずとやってしまうこと
 ・24時間365日やったとしても、飽きないこと
 ・もし生まれ変わったとしても、やりたいこと
 ・お金を払う必要があっても、やりたいこと

上記の5つは、自分で気が付けること。それに加えて、もう一つ。
 ・周りの人に褒められたり、勧められたり、「もっとやったら」って言われること

自分では取り留めもないことが、他の人にとってはとても素敵なスキルであることもあります。
特別に頑張らなくても、自分自身でいることで、ハッピーな要素を周りに少しお裾分けできるなら、
強みの1つであることは間違いなさそうです。
自分にとっての当たり前を認識すれば、自信にも繋がるし、いずれは好きなことになり得るかもしれません。


本書で教えてもらったことは、
 
 ◎大好きなことを知るために、自分の感情を認識することが大切ということ
  自分で気が付けなかったら、「私は何をしている時に楽しそうか」周りに聞いてみる。
 
 ◎大好きなことをやるにあたっては、何もいらないということ
  自然と行動に移せることが、本当にやりたいこと。
  だから、勇気も、モチベーションも何もいらない。

 ◎そうはいっても、感情のコントロールは大切だということ
  特に、好きなことをやる場合には、ハートブレイクが付き物らしい。
  真剣に向き合っている証拠だけど、傷ついた時はその気持ちを癒す時間をしっかり取る。
  ここでポイントなのは、ネガティブな感情を押し殺すのではなく、
  どのように消化していくかということ。

 ◎大好きなことに踏み切れないのは、行動を制限している何かがあるはずということ
  トラウマとか、社会の常識とか、関わってきた人の考え方とか。
  良し悪しは別として、自分が影響を受けているものを知ることは大切。
 

動き出すのに、遅いってことは絶対ない。これからの人生の中で、今が一番若いのだから。
好きな生き方を模索する中で、生き方の違いによる人との摩擦にイライラすることも出てくるかもしれない。
でも、恐れてやらなかったこと後悔よりも、情熱に任せてやって反省する生き方をしたいなぁ。


どんな生き方をしてもいい。
ただ、どんな生き方を選ぶにしても、
自身がこの世界から旅立つときに「ああ、この人生でよかった」とにっこり笑えるように過ごしていきたい。


最後に、本書で心に残ったフレーズを共有して、今日は終わりにします。

『途中で間違っても、とにかく前に進んでいると、道は見えてきたりするものです。カーナビをイメージしてください。たいていの音声ガイドは、交差点の30mぐらい手前に来たところで、次をどちらに曲がればいいかを教えてくれます。道の先の交差点3つ分まとめてどちらに曲がるか教えてくれはしません。「次の交差点は、右に曲がります。ちなみに、その次は左、500m行ったら赤いビルを右。そして、今度はコンビニの交差点を左です」そんなことを今曲がろうとしている交差点の直前で言われたら、一番大事な次の交差点を右に行くのか、左に行くのか、わからなくなってしまいます。あなたに必要なのは、次の交差点を右に行くのか、左に行くのか、その情報だけです。また、これから20㎞先の目標地点に行くのに、次の交差点を右に行っても、左に行っても実はあまり大差ないのです。確かに、右に行くか、左に行くかで、景色がちょっと違ったりするかもしれません。(中略)走り続けたらなんとかなるのに、車庫から出なければ、何も始まりません。(161p.)』


Treat yourself like someone you are responsible for taking care of.

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